クレジットカードの選び方
年会費無料だからといって、たくさんのクレジットカードをもっていては、偽造犯罪やフィッシングといった被害にあったとき、わかりにくいですから決してお勧めできません。
ですが、1枚しかクレジットカードを持っていないと、紛失した時や利用限度額をオーバーした時などに困りますから、なにがあってもいいように年会費無料のものを含めて、クレジットカードは目的別2〜3枚作るのがいいでしょう。
では、何枚かのクレジットカードを作るとき、いったい何を基準にクレジットカードを選択したらいいのでしょうか?
まず、普段から良く使うクレジットカードは、カード犯罪、たとえばスキミングといってカードに記録されている個人情報を抜き出し、不正利用されてしまうのを防ぐために、従来の磁気テープと比較して偽造や変造が困難なICクレジットカードは1枚もっておきましょう。
アメリカン・エクスプレス、VISA、MasterCard、JCBといったところと提携しているクレジットカードであれば、加盟店も多く、国内外どこでも利用できますから便利です。
旅行好きのかたならば、旅行保険が付帯されている旅行用のカードも1枚持っておきたいところです。
JALやANAなどの航空会社が発行しているカードならば、飛行機の料金を安くできるマイルがたまりますし、今は他のカードのポイントでもマイルに換えることも可能です。
それに海外は、日本よりもカード詐欺にあいやすいいですから、普段とは別のカードを使っていれば、何かあったときでも普段使っているカードは使えますから。
その他には、いつも買い物する所が発行しているカードも割引や優待などが受けられますので持っておきたいところですね。
イオンや東急など、デパートやスーパーが発行しているクレジットカードなら、カード会員だけの男名得がありますし、ネットでお買い物ならば楽天カードやYahoo!JAPANカードは持っておきたいクレジットカードです。
たとえば楽天カードの場合、ポイントを楽天での買い物に使うことができるほか、商品の未着あんしん制度やネット不正あんしん制度といった、ネットショッピングをよくする人向けの得点が充実しています。
年会費無料のクレジットカードとピンとで、賢く買いものをしていきましょう。